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2014年6月1日 題目「真なる万物主管」
金 琮培(キム・ジョンベ)教会長

「天一国経典 天聖経」
第六篇 真の万物

 宇宙の存在秩序は、ために生きることを根本としています。真の理想、真の愛、真の平和の世界は、神様の創造理想であると同時に人間の願いです。ですから、理想の起源、幸福と愛の起源は、相対のために生きるところにあるのです。宇宙を見れば、いかなる存在物も、自分だけのために存在するものは一つもありません。植物界は動物界のために、鉱物界と植物界は動物界のために、またこのすべてを合わせた万物は、人間のために存在しています。それでは、人間は、誰のために存在しているのでしょうか。人間は、神様のために存在しているのです。その神様は、万物のために存在し、それらが存在し、成長し、発展するようになるのです。

 人間は、すべての存在世界の実であり、縮小体であると同時にモデルと言えるので、鉱物と植物、動物のすべての要素をもっている最も高次元の存在です。しかし、人間も、どこまでも結果的存在なので、ある第一原因的な存在があり、それに似て生まれたという結論が成立するのです。すなわち、人間を対象とする絶対主体的存在が必ず存在し、私たち人間が人格的存在であれば、その主体も明らかに人格的存在であるに違いありません。
 その第一原因的絶対者を哲学では存在者と言い、宗教では神様と呼ぶのです。 

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